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ナノ型乳酸菌

お肌のケア商品に利用されている成分の中で、ナノという言葉をよく見かけます。
ナノ、というのは直径が1ミクロン以下の微粒子、というもので、ナノ型乳酸菌というのは、とても小さいサイズの粒子のため、体内に吸収しやすいということです。

どんなに効果の高い乳酸菌でも、腸内で働くためには数多くの乳酸菌が生きたまま腸内に届き、その効果を発揮する必要があります。
ナノ型になったことでより多くの乳酸菌を体内に摂取できるようになるため、ナノ型は体内にとてもいい効果があるといわれているのです。

粒子が小さいということは、1カプセルの中に、例えば、10億個しか入らないのに、ナノ型にした場合、100億個くらい入るということになります。
通常、乳酸菌食品http://www.magnumarchive.com/haxtukousyokuhinn.htmlなどの場合、10億個くらいが平均といわれていますので、この数は他を圧倒しています。

またナノという1ミクロン以下という小ささのため、吸収効率が高いという点でも優れているのです。
粒子が大きければその分細胞内に取り込む量が少なくなりますが、粒子がより細かい状態であれば、吸収効率もより高くなるということです。
最近はこうしたナノ型乳酸菌配合のサプリメントが販売されるようになってきています
こうした商品を利用して、腸内環境を整えていきたいものです。


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