乳酸菌でインフルエンザ予防

毎年、寒くなってくるとインフルエンザについて注意喚起が行われています。
幼児や高齢者など基礎体力や免疫力が低い状態の方々がインフルエンザになると、命の危険性も出てきます。
そのため、家庭でも学校でも、また医療機関でもインフルエンザ予防についての予防が積極的に行われています。

インフルエンザの予防に、ここ数年、乳酸菌が注目されています。
R-1ヨーグルトなどは商品が売り切れてしまうほどです。
お子様からご高齢者まで幅広い年代に愛され続けているヤクルト、その中でもヤクルト400という商品には、生きたまま腸内に到達する乳酸菌シロタ株が入っています。
シロタ株はL.ガゼイン YIT90という乳酸菌で、腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増加させるという効果があります。

インフルエンザの予防効果が高いとして知られるR-1は、インフルエンザのワクチンの効果をアップさせる効果上がるという研究結果も出ており、高齢者施設などでは毎日R-1配合のヨーグルトを摂取させているところも多くなっています。
インフルエンザに感染すると、ご高齢者など免疫力が低下している方は、肺炎や脳症を引き起こしてしまう可能性もあります。
インフルエンザ予防になる乳酸菌配合の商品を継続的に利用しておく、ということが、インフルエンザ予防につながります。
流行の前からしっかり乳酸菌配合の商品を利用していきましょう。